2011/07/18

裏舞台を少し

デザインスタイル展、先週ですが無事終了致しました。
お忙しい中ご来場いただきまして、ありがとうございます。
今回はギャラリーの方に声をかけていただいて
普段ファインアートをしていない自分にとってハードルはあったのですが、
えいっとやってみて、やっぱり絵を描く事が好きだ。という事実に気づかされたのと
クリエイションを通して沢山の人と繋がれるし、
今までもそうしてきたんだと再確認しました。

というわけで、裏舞台を少し


製作中の我が家。
版画道具がちらかっています。
このインクがよくいろんなものに飛び散るんです。

割り箸ペンなんかもやってみたり、
子供の頃やった事あるでしょ。


これはなんでしょう
おにぎり包む木のかわのような、、、

バレンでした。
これは、完全になつかしい。
大人になって買うなんて思ってもみなかった。



で、展示風景を少し。

これからも、仕事以外の制作を
いろいろ試して行きたいと思います。




2011/07/05

デザインスタイル展start

以前告知しました、デザインスタイル展はじまりました。
茅場町のレトロなビルディングでやっております。
お時間ありましたら、ぜひのぞいてやって下さい。

絵以外何も無い空間で作品を見せるのは、
何か恥ずかしくもあります

素晴らしく味のあるビルディング

アジトのような階段を上って行きますと

こんなドアの向こうでやっています


◆会期◆
2011年7月5日(火)〜7月9日(土)まで5日間
※日・月曜/祝日休廊
◆時間◆
平日 13:00〜19:00
土曜日(最終日) 13:00〜16:30
◆参加者◆
鷲見陽、玉置太一、倉嶋正彦、吉川周哉
RECTO VERSO GALLERY
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2-17-13 第2イノウエビル#301・401
TEL:03-5641-8546
FAX:03-5641-8547


2011/06/22

デザインスタイル展

ギャラリーがプロデュースしたアーティストによる
グループショウに参加します
作品数も少ない小さな展示ですが、
普段の仕事ではしない技法なども試していますので、
お時間があれば、お立ちより下さい。


Design Style Exhibition vol.10[新たな感性の共振]

【デザインスタイル展】はレクトヴァーソギャラリーがプロデュースする
デザイナー・グラフィックアーティスト等に向けたグループショウです。

RECTO VERSO GALLERY 
---------------------------------------------------------
■〒103-0025
■東京都中央区日本橋茅場町2-17-13第2イノウエビル#301・401
■TEL:03-5641-8546  FAX:03-5641-8547
◆レクトヴァーソギャラリー
http://www.recto.co.jp/verso/

◆会期 
2011年7月5日(火)〜7月9日 (土)まで5日間
★日・月曜/祝日休廊

◆時間
平 日 
13:00〜19:00まで

土曜日(最終日) 
13:00〜16:30まで

1.鷲見陽 

2.玉置太一 

3.倉嶋正彦 

4.吉川周哉

というわけで、最近は作品作りに励んでいます。
日頃の仕事ではコンピューターを中心としたツールでアートワークをしているので
思いっきりアナログに行きたくなります。
しかし、ままならない筆使いで思ったようにならない状況ですが、
それが、最高でまた楽しいのです。



 

2011/06/10

パワースポット

数年前から、恒例にしている
パワースポット巡礼。
東京から車で約3時間、信州の戸隠神社に
お札を戻しつつ、新しいお札をいただきにお参りしてきました。
近くの里山は絵に描いた様なホッコリ景色

戸隠神社中社にてお札を戻した後
いつもは行かない、より険しい奥社まで
出向きました。

まずはゆるやかで、鳥の声さえずる
森林浴な参道です。
高地の戸隠はまだまだ新緑の季節。


途中から突然あらわれるパワーゾーン
杉の成長がハンパない。
まるで目に見えないパワーがみなぎっているかのよう。
奥社はこの先もまだまだ見えず、坂もどんどんきつくなって
太ももの乳酸が限界に達した約30分後につきました。
けっこうしんどくて、達成感はあります。
道をナメてゲタできている人もいました。
翌日は、筋肉痛になりました、、。




2011/05/24

江戸な夜

ずいぶんと昔から、公私に渡ってお世話になっている
CG界のカリスマ、戸澤さんと渡邊さんのオフィス
RagaRにおじゃましました。
CGにとどまらず最近は映像でも活躍されています。
オンデマンドな手法から生み出されるそのクオリティは完全に超一流。
大規模が常な映像制作の世界で自らがコントロールできるスケールで
ハイクオリティな映像を作るスキルとセンスは、僕も映像に興味があるので
伺うたびに興味津々です。
そのあともクリエイティブ談義に花が咲き
江戸色満点の人形町で飲み歩きました。


立ち飲み屋さんで乾杯 まだ空が明るい
となりに居合わせたビジネスマンに撮ってもらいました

エンジンかかってきた渡邊さん(手前)と戸澤さん(奥)

夜も更けてゆく人形町。いい街です

2011/04/23

2つの現実

「シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ」と「神の子たち」

言わずと知れたカールラガーフェルド率いるシャネルの

オートクチュールの制作。ラガーフェルドというよりも

シャネルをとりまく職人を沢山追っている所がよかったし

ラガーフェルド氏も、もちろん発想の源なのだが

発想の部分を担当している職人という描き方が共感をもてた。

全ての技術とお金と時間を費やして最高の芸術品ともいえる商品を作り販売していく。

全く逆の、神の子たち

フィリピンのゴミ捨て場に住み着き。暮らす人々。

必要な物もないギリギリの生活。そんな過酷な現実の中にも

喜怒哀楽の人のドラマがある。

ふたつのドキュメンタリーを続けて見た

もともとドキュメンタリー好きなのだが、

あまりに対極な2つの現実を立て続けに見るというのは

脳の振り幅が大きくて一瞬とまどうのだけど

どちらも現実を生きる人間模様で、

自分にも置き換えられる事がたくさんあり、人間の普遍的な部分を感じてくる

こういう見方もいっきに違う世界を旅するようだ




2011/04/20

ブーランジェリー ジャン・フランソワ

ここ半年くらいパンにはまっている。

以前はごはん派でしたが、

朝パンを食べるようになって、

近所にたくさんよさそうなパン屋があるので

ちょくちょくよるようになりました。

同じパンなんだけど、少しのさじ加減で違う個性になっていくという

シンプルで奥深い食べ物だと、しょっちゅう買いに行っています。

どのお店もほどよくお洒落。でも日常使いのリアルな食べ物。

そんなところも気に入った 

朝食べたい、パン ド ミでお気に入りが、

このジャンフランソワ。もろフランス系の名前。



渋谷のマークシティと表参道のechikaにあって

自分が毎日通過する場所。



太めにカットした、もったりしたディテールがたまらない。

うまいパンがあると、いつもより朝が楽しみになる

2011/04/10

ヨーガンレール

自然のインスピレーションからの服作りや
最近ではオーガニックなベジタリアンフードの社員食堂でも話題の
ヨーガンレール本社に行って来ました。
ちょっとはなれた、清澄白河へ。
ツタの絡まる社屋の壁
ステキすぎる。

話題の社員食堂でお茶ができたので、
乳製品、玉子、砂糖を使わないおやつを
いただいてきました。

洋服だけでなく、生活全般に
コンセプトを反映させるものづくりは
社屋からも溢れていて、
都会感と自然の絶妙なミックスと
丁寧に健康的で質を大事にする
都会で働く、理想の形が表現されていました。

本も出てました。

おすそわけ

スタッフ高山のお母さんから届いたみかんを
おすそわけでいただいた。
もちろん高山は愛媛出身。
土地の物というのは本当に良いですね
ちなみに清見タンゴールという銘柄だそうです。
初めて聞く名前。
というか、みかんの名前なんて聞いた事もなかった。



私は岐阜出身ですが、地元は柿の産地で、
家の庭にもあったし、地元にいるときは気にもしなかった柿が、
今はスーパーで見るくらいになっちゃって
地の物のありがたみを感じてなかったなぁと反省、、。
大事な物は、だいたい離れてから気付くものですね。


さて早速、我が家の朝食に、、、。
フルーツ入るといっきに彩り豊かで幸せ度UPです

味の方は、みかんというよりオレンジ?
角が無い酸味で、マイルド。
酸っぱすぎないギリギリの絶妙バランス。
うまい!ごちそうさまでした。

2011/04/08

桜日和

暖かい風が吹くようになりました。
今日はお昼に、昼ご飯がてら近所の公園に
お花見に行きました。

事務所から歩いて2〜3分
児童公園のような小さな公園です
桜がプワ〜ッと咲いてます。
お弁当を手に持って歩いて行きます。


澤田と高山
あたたかいと表情もホッコリと、、、
ご飯の後にお菓子も食べました。


私と桜
入学式だった今日は
中学生もウロウロしていました。
ですので、折り目正しく気をつけで直立です。



2011/04/04

新年度会

会社の仲間全員で、新年度会

日曜日だけど恵比寿に集まってウチの近くの

小さいけれど、よく行き届いているこじんまりとした寿司屋へ、、。

寿司屋は目の前でクリエイトが見られる

食のエンターテイメントだと思う。

親から子へ子から孫へと長年かかって引き継がれ身につけた技や

歴史や雰囲気で客を惹き付ける。

大将もお弟子さんも目の前にある素材に真摯に取り組む様子は

デザイナーも職人だと思っている自分にとって、勉強になる

あっというまの2時間、素敵で楽しい時間が流れました。

ウチもそんな小さくていきとどいた会社になっているといいなと思いながら

いつもよりも少し飲み過ぎました。

2011/04/01

岡本太郎展

先日、近代美術館で岡本太郎展見ました。
なんだか、時々岡本太郎に触れる事が多くて、
その度に、叱られたように打たれています。

今回も、それはそれは吠えていて、
対極主義の太郎さんの対極し続けた人生と作品が迫って来ました。
もはや作品よりも本人のあり方自体が芸術なのですが、
作品も今でも全く色あせないパワーを放っていてシビレます。
ただ、世の中と戦いまくった太郎さんが、今の自分のポジティブすぎる
受け入れられ方には、きっと居心地の悪い思いをして
「なんだこれは!」と言われるにちがいないと思います



ウチにやってきた太郎人形。
スゴイ眼力でこっちを見ています。
おはようございます、、、と朝あいさつしてます。




そしてオフィスのデスクには3Dメガネ付き太郎カード
ここでもジロジロと見られています。
先生、変態っぽいですよ

2011/03/31

再始動

いよいよ4月なのと、
前やっていたstuduo voiceブログが終了したので
新しくブログを始める事にしました。

あまり気合いを入れすぎないように
気楽に続けようと思います