2013/08/17

岐阜で

夏休みに私の地元岐阜の
鵜飼船に乗りました。
地元なのに恥ずかしながら、初乗船。
弟に勧められ、岐阜のお隣
関市の尾瀬鵜飼にやってきました。
















暑くて有名な岐阜ですが、
夕方から浮かぶ鵜飼船は川面の風が気持ちいい。
持ち込みの岐阜の地酒をチビチビとやりながら
暮れるのをまちます。
ちょうちんにはローソクの光がともり、空には月。
完璧すぎるシチュエーションに、
「あ〜なんて贅沢なんだ。」思わず口をつきました。

奈良時代から行われていたという漁法で、
かがり火を炊きながら、手漕ぎ舟でおこなわれます。

暮れると漆黒の闇
静寂の中に
川の音と手漕ぎ舟の
ギーギーという音だけが聞こえます。









そこへ、川上から鵜匠さんが登場
何羽もの鵜をあやつりながら
次々と魚をあげていきます。
とびちる火の粉が幻想的でした。










神事のようでもあり、神々しく感じました。
カッコイイ!!まばたきするのを忘れます。
太古の昔から受け継がれる伝統であり、
こんなすばらしいものが身近にあった事を
気がついていませんでした。
岐阜へお出かけの際はぜひオススメです。
やっぱり岐阜いいなぁ!

0 件のコメント:

コメントを投稿